バナーについて
有田といえば『みかん』が連想されるほど全国的に知られている有田みかんは、天正2年(1574年)より有田市糸我を中心に発展したものである。
また、除虫菊栽培は、明治17年(1884年)オーストリアから、さらに翌明治18年アメリカから、それぞれ、地元の有志により隆盛をみ、除虫菊加工も有田市を中心に発展した。
我々はこの『有田みかん』と『除虫菊』を全国に誇る産業に育て上げた先人達の努力と心意気を尊敬し、今後の我々の奉仕活動の源とするため、クラブのバナーの図案とした。なお、背地のブルーは南国紀州の青い空と黒潮踊る太平洋の青い海を表している。