ロータリーとは

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日本のロータリー

我が国の最初のロータリークラブは1920年(大正9年)10月20日に創立された東京ロータリークラブです。

日本でのロータリークラブ設立については、ポール・ハリスの参謀としてロータリーの組織をつくり、海外拡大に情熱的に取り組んだ初代事務総長チェスリー・ペリーと、創立の準備に奔走した米山梅吉、福島喜三次などの先達の効を忘れることが出来ません。

その後、日本のロータリーは、第二次世界大戦の波に洗われて、1940年に国際ロータリーから脱退します。
戦後1949年3月になって国際ロータリーに復帰加盟しますが、このとき、復帰に尽力してくれたのは国際ロータリーの第3代事務総長ジョージ・ミーンズでした。
その後、国際ロータリーにおける日本の地位は不動のものになりました。現在、日本全体でのクラブ数は2,270、会員数は89,496人(2017年8月末現在)となっています。

会員は地域内の理想に燃える堅実な実業家、専門職業人の中から選ばれ、週1回のクラブ例会出席によって、各種職域人の交友を通じて地域社会へのより多くの奉仕の機会を得ようと計っております。