桜木の手入れを行いました
2015年5月10日
2015年5月10日(日)、有田ロータリークラブは社会奉仕活動の一つとして、毎年恒例のみかん海道「桜木の手入れ」と側溝の清掃を行いました。この海道は湯浅湾、紀伊水道を望む風光明媚な山尾根に開かれています。
午前9時、五月晴れの中、有田ロータリークラブ会員およびロータリーファミリー、箕島高校の生徒および先生、そして地元医療機関(守皓会)の方々、総勢39名が15年前に当クラブが植樹した桜木傍の東屋に集合しました。
本年度の作業のポイントは、側溝および排水会所の清掃を重点的に行うことです。陣頭指揮を執る上野山英樹会長の合図のもと一斉に作業が開始されました。
海道沿いの側溝および排水会所には、落ち葉や、ゴミ、泥、大小様々な岩石、砂利も多数溜まっていましたが、全参加者が一致団結し、これらを丁寧に取り除きました。また、東屋周囲の桜木は大きく枝を伸ばしていたため、これらの剪定も行いました。
桜木はすくすくと育ち、今年も美しい桜花を咲かせました。その青葉の下、私たちは和気藹々と美味しいお弁当を頂きながら、充実したひとときを過ごし、奉仕活動の素晴らしさをあらためて実感しました。